やはり韓国というと、”辛い”,”ニンニク”,”キムチ”というのが思い浮かぶ。
四日間で味わった韓国の食を紹介


韓国の家庭料理
 韓国の家庭料理を食べさせてくれる店に行った。ナムサン公園内タワー下にある店である。ここでは、民族芸能を見ながら食事ができる。
 第一日目の食事であったため、その辛さにびっくり。!!
ひめは、これ食べれない・・・。でも、nanaは、辛いでもおいしいと舌鼓。
 驚いたのは、メインの料理についてくる野菜の入った小鉢の多さ。この当たりが日本の料理とは異なるところだ。
 代謝を進め、ヘルシーで、数多くの味が堪能できる料理に満足。

石焼きビビンバ
 最近日本でも定番になりつつある石焼きビビンバ。東大門のドウサンタワー内の店で食べる。
 

冷麺
これは 全然 辛くない!辛いのが苦手な人におすすめ 
薄味で 透明なスープ 麺は コシがあってすごく細い
あまり 味が薄いので 塩をかけて食べていた人もいた。

キムパップ
 日本でいう海苔巻きであろうか。写真は、海苔の上にご飯が巻いてあるものだが、日本と同じように海苔が上のものもある。また、薄焼き卵で巻いたものもある。中にはたくさんの野菜が入っている。
 人で賑わう南大門や東大門などの店屋の店頭で販売している。おやつ代わりに食べている人もいた。

ラッポギ
 ラーメンの汁のないようなもの。お箸で麺をつまみ、口に入れる。辛さが口いっぱいに広がる。そのお箸で、違うものをつまむと、なんとお箸の跡が赤くついている。そりゃ辛いわけだ。

マンドゥー
 ちょっと形は違うが、ぎょうざのようなもの。お菓子が代わりにいただく。
 若者が多い東大門の街角の店で食す。


サムゲダン
 韓国の夏ばて防止の定番料理だそうだ。若鳥の中にご飯を詰め、よく似たものである。この中には高麗人参など30余種類の薬材も入っており薬膳料理である。
 高麗人参はよく煮てあり柔らかいが、やはり苦い。
 この料理の味は薄味であり、一緒についてくる小皿の野菜と共に食べるとおいしくいただける。
 米は、日本のものとは違い、もち米っぽい感じがした。
 土俗村参鶏湯で食す。

プルコギ
 日本でいう焼き肉。今回は骨つきカルピをいただいた。
 写真にあるように、ついてくる小皿の野菜が多い。お代わり自由。
 野菜で肉をくるみ、ちょっと辛さを加えて、口に彫り込む。肉のうまみと野菜のさっぱり感が絶妙。う〜〜〜〜ん。これはいける。
 ここで、百歳酒というものを賞味。(儒教の国、韓国で昔若者が年寄りをぶったそうな。見ていた人がなぜぶつのかと問いただすと、息子がこの酒を飲まなかったから年をとったのだ。という逸話があるらしい。)たっぷりといただいた。
 次いでに、家庭でのまれる焼酎もいただく。
 うん。満足満足。
 

焼き肉
 ブルコギだけではちょっと満腹感がでず。そこで、焼き肉を注文。
 出てきたのは、写真のようなもの。どちらかというと、日本のすき焼きに似たものだった。あまがらく煮たものだった。所変われば品変わる。よくいったものだ。
 

豆腐きのこ鍋(本当はなんという名前だったっけ)
 最後の日の夕食に、ちょっといいものを食べにつれていってもらった。
 写真左上に見えるのが、きのこたっぷりの鍋である。といっても、きのこがきらいなPONには・・・・・。みなさんはおいしいと堪能のご様子。
 左に見える釜には、赤米が入っている。釜からご飯を取り出し、こびりついた釜にお茶を入れこすり落とす。これがまたうまいそうな。
 

パッピンス
 かき氷にアイスクリーム、果物、アン等がのっているもの。いちごやキウィにまじり、プチトマトも・・・・・。でも、ちょっとトマトは合わなかったなあ。
 夏ならではのもの、なんといっても4000ウォン(400円)
 

韓国の伝統茶
 メニューには韓国の伝統茶と書いてあった。
 いろいろな薬草を煎じてあるようなお茶で高血圧とか貧血性とか肩凝りとか効能に応じて四種類ぐらいのお茶がメニューにあった。
 これとは別に、喫茶店で、ユジヤチャを飲んだ。ユジヤチャは柚茶と書いてその名の通り柚子のお茶。柚茶も伝統茶の一種かな。