山頂から望む

青山高原について
室生赤目青山国定公園
 この自然公園は、三重県の北西部及び奈良県の東北部に位置している。
     布引山系---笠取山 円山草原
     室生火山群--倶留尊山 尼ヶ岳 大洞
     三峰山地----山峰山 高見山 池小屋山
     大和高原南部--具ヶ平山 額井岳
 の四地域が含まれている。
 自然植生はブナ林 トガサワラ林 ススキ ミヤコザザ イヌツゲ アセビ などの群落が有り、暖地性植物の北限地帯と寒地性植物の南限地帯とが交差し、興味ある植物分布を示している。

青山高原
 この地域は、伊勢 伊賀地域に広がる布引山系と称されている隆起準平原で、三角点(756m)付近から笠取山にかけて特に高原性地形を形成している。この青山高原から東側へ伊勢平野 伊勢湾を経て知多半島を望み、西側へは伊賀盆地・笠置山脈、南側へは吉野熊野国立公園大台山系を望むことができる。

室生赤目青山国定公園

 青山高原の位置や特徴が書かれている看板がある。
 東海自然歩道の一部になっており、ハイキングコースとしても人気がある。
 
二等三角点
 山頂は標高756m
 北緯  34度41分08秒9
 東経  136度16分45秒0
  測量の日が6月3日だということを初めて知った。
三角点一言メモ
 三角点は、地殻変動などを知る重要な地点です。
 一等三角点は18p角、二等、三等三角点は15p角、四等三角点は12p角の御影石あるいは固い岩石の標石をその地点に埋めてあります。
 上面の中央に+が刻まれていて、その中心が三角点の位置だそうです。
山頂から見る風力発電

 デジタル4倍で撮影・・・やはり画像が荒い。
山頂付近で見かけた草花−1

 


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