池の谷古墳
  
    2011/09/18

地域の特徴

 津市街地の昆布、垂水丘陵の東端に築かれた前方後円墳です。潮見が丘団地の中にあり、車で近くまで行くことができます。古墳の説明もあります。中世に古墳を利用して砦が築かれたようで、後円部の袂裾に土塁と堀跡が見られます。くびれ部分に堀切跡が見られます。

古墳の概要

津市指定文化財
形成時期:4世紀末〜5世紀初め
形状   :前方後円墳
       前方部は先が広がらず長方形に近い形
       全体が二段築成
規模   :全長90m 前方部幅28m 後円部径50m
       高さ2〜3m 後円部5m
      
 

アクセス

 住所 津市垂水字池ノ谷

  国道23号線をの水交差点を右折し、剣道114号に入ります。2つ目の信号手前を左折
 
 
 
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